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Wharton MBA (Class of 2009) 有志による「刺激」を共有する場
by whartonjapan09


Trick or Treat! (TOM)

Trick or Treat! (TOM)_a0106603_531426.jpg 試験その他で長いことサボってしまいました。実は、数週間前にお会いしたあるかたの話を書きたくて構想を練ってはいたのですが、そんなこんなで余裕がなくその事はもうちょっとお預けにさせてもらいます。

さてさて。1Qが終って、ほっとする間もなく2Qに突入。 2Qはだいぶ楽になると聞いていたのにも関わらず、定性的な授業が増えた分だけ事前に読んでいかなければならない分量が増えてかえって辛いです。 これも修行と前向きに頑張ろうと思いますがちょっと息切れ気味の自分に気づいたりします。 今週末は日韓戦(飲み会)、遅れての出陣ですが気合い入れて盛り上がろうと思います。

そんなこともあり気分転換に娘の参加しているWharton Kids Clubのハロウィーンパーティーに参加してきました。 結構旦那達も来ていて、いつもの知った顔もいたりしてなかなか楽しめました。(話は逸れますが、Kids Clubは毎週いろいろなイベントが企画されてお子さん連の方にはお勧めです。 妻も友達がいろいろな国の人と出来て喜んでいます。)いつもはちょっとぶっきら棒なWhartonの職員達も、子供が仮装してくるとにこやかにお菓子をくれたりします。 アドミッション オフィスから各学部のオフィスといろいろと回って娘のハロウィン専用お菓子袋は結構満タンになってました。こんなに食わせたらブタになると、お預けになってましたけど。日本の大学で構内を子供が仮装して歩き回るなんて想像できないので、生徒と家族がある意味一帯になって参加するMBAって良いものだなーなんてふと思ってみました。

あと、私は行けませんでしたがフィラデルフィアの街中でもハロウィーン当日はトリック オア トリートが子供たちによってされたようです。 ただ、都市部だけあって一軒一軒ノックしてというのではなく、寛容な人たちが家の前に仮装してお菓子をもって待っていて 玄関先で子供たちがお菓子をもらいに家を回るというものだそうです。 確かに知らない人が家に来たり、得体のしれない家をノックするという行為は都市部では難しく、こういったシステムができたのだろうなと感心しました。 平日の夕方にわざわざ仮装して、家の外で子供たちにお菓子をあげるというボランティア精神に正直アメリカ人の深さを感じました。良くクラスでもボランティアに興味があるという人がいて、実は懐疑的に思っていたのですけれど本当に実行している人が少なくないことに驚きました。こんなこともあってフィラデルフィアも良いところじゃない、と単純なので思い始めたところ その翌日にすぐ近所で銃乱射事件があったりして、あっ、やっぱりなめちゃいかんなと思い知らされました。
by whartonjapan09 | 2007-11-04 05:03 | TOM
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