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Wharton MBA (Class of 2009) 有志による「刺激」を共有する場
by whartonjapan09


INSEADでの授業 (オッサン)

3月末のオークションの結果、希望通り以下の授業を受講することが確定しました。

1 Global Strategy & Management  Rangan Subramanian (0.5単位)
2 Industry & Competitive Anal    Cool Karel (1.0)
3 Management of Services      Hasija Sameer (0.5)
4 Strategy,Ownership&Governance Richter Ansgar (1.0)

中でも、2つ目の授業(通称ICA)は、INSEADの看板クラスの一つなので、楽しみにしています。

授業開始は5/4からで、5/3の夕刻にフィラデルフィアを発つ予定です。
5/4の朝にシャルル・ド・ゴール空港着なので、午後からの1つ目の授業(GSM)には何とか間に合いそうです。

アパートは、同時期にシンガポール・キャンパスへ移動するINSEAD生からサブレットすることになりました。
フォンテーヌブロー市内で家族が住めそうな短期貸し物件はかなり限られるため、住居探しは非常に苦労しましたが、当アパートは学校まで徒歩7分、4部屋で75m2、インターネット&ケーブルTV完備で駐車場付きと申し分なし。長男の小学校(INSEADと提携しているInternational School)にも近いので、2ヵ月住むには格好の場所です。
# by whartonjapan09 | 2009-04-22 22:43 | オッサン

Lunch with Prof. MacDuffie (オッサン)

今日(4/20)は、TOMのコーディネートにより、3Qでお世話になったStrategic Mgmt of Human Assetsの担当教授John Paul MacDuffieと一緒にランチをすることになりました。

ウォートンでは、学期中(特にコア)に教授が学生とのランチやディナーを設定することが多いのですが、アメリカ人はじめゴマすり目的で跳び付く輩が非常に多いのを目の当たりにし、これまでどうも及び腰でした。ただ、今回は学期終了後であり、こちらからのアプローチということで、非常に楽しみでした。彼の経歴は以下の通り。

Associate Professor of Management
PhD, Massachusetts Institute of Technology, 1991
BA, Harvard University, 1977

Lunch with Prof. MacDuffie (オッサン)_a0106603_1153421.gifResearch Areas
Flexible/lean production systems; organizational learning and knowledge transfer; modularity and "build-to-order"; managing organizational and technological change; collaborative design and production; international comparative human resource strategies; the changing employment contract

Academic Positions Held
Wharton: 1990-present (Co-Director, Reginald H. Jones Center for Management Policy, Strategy, and Organization, 2001-2006).

上述の通り、彼は人事・組織論の教授であるとともに、自動車産業の専門家でもあります。実はかなりの日本通で、1990年代後半以降、主にトヨタとの共同リサーチ or プロジェクト等で毎年1-2回は来日しているそうです。
3Qの授業はかなり面白かったので、来日の機会を捉え、在日のウォートンアラムやエグゼクティブ向けにクラスの内容(人事管理モデルの分類、ストラテジーや企業カルチャーとの適合性、企業カルチャーを形作る構成要素について等)をコンパクトにして公演してもらえないかとお願いしたところ、スポンサー企業とのスケジュール調整がつけばOKと言ってもらえました。
現在、トヨタのWindow Personは、ウォートン・アラム(Class of 2006)のNさんらしいので、これはかなり実現可能性が高いものとなりそうです。日本に帰ってからの宿題が、また一つ増えました。
# by whartonjapan09 | 2009-04-21 11:55 | オッサン

GO! Phillies 2009 (オッサン)

この1ヵ月近く、一日のほぼ7-8割(肉体的にも精神的にも)はJapan Nightの準備に投入していたので、今日はひたすら開放感。
家族4人で、おそらく最後となるPhilliesのホームゲーム観戦へと出かけました。

私たちが住むCenter Cityから南へ下がったSouth Phillyの一角に、いわゆるSports Complexが設置されており、4大スポーツ(MLB、NFL、NBA、NHL)のスタジアムが一堂に立ち並びます。
GO! Phillies 2009 (オッサン)_a0106603_1152765.jpg中でも、PhilliesのCitizen's Bank Parkは私の大のお気に入り。青々とした芝生に開放感のあるスタジアムは、天気の良い日は本当に爽快。おまけに、メジャーリーガーが間近に見れる内野席でも$40台で入手可能と超お買い得、3-4階席なら$20台で観戦できます(立体的な構造でグラウンド全体が見渡せ、全く問題なし)。

GO! Phillies 2009 (オッサン)_a0106603_1118201.jpg前回のNBA(76ers)のときもそうでしたが、長男はもう立派にスポーツ観戦ができる年頃。テレビ中継では落ち着きが無く、集中して見れないのですが、スタジアムでは身を乗り出して試合に釘付け。やっぱりボールパークの雰囲気は格別です。
この日は、昨年のWorld Series制覇の立役者であるUtley(26)とHoward(6)がホームランを放ち、9回表には抑えのエースLidge(54)が登場と、絵に描いたような素晴らしい展開。…だったのに、Lidgeが乱調でファーボールを連発し、まさかの逆転負け。子供たちは、最悪の結末の前に勝利を確信して寝てしまっていたので、不幸中の幸い(?)でした。

Philliesの球場に来るのは今日が最後だよ、と言い聞かせていたら、長男が「僕たち日本に帰ってもフィリーズを応援しようね!」と可愛らしいことを口走っていました。
フィラデルフィアは、子供たちにとって第二の故郷。いつか彼らが自分たちの大切な人と、再びCitizen's Bank Parkを訪れてくれるなら、こんな幸せなことはありません。
# by whartonjapan09 | 2009-04-19 10:59 | オッサン

Japan Night 2009を終えて (オッサン)

Japan Night関係者各位

まずは昨年9月から一緒に走り続けてくれた8人の実行委員のみんな(Masa、ビル、熊、Ben、TOM、ふーみん、梅さん、Shockyou)、本当にお疲れ様でした。
Japan Pub、そしてInt'l Food Festival を通して培った経験とチームワークが無ければ、昨日のJapan Nightはそもそも実現不可能でした。本当にありがとう。

Japan Night 2009を終えて (オッサン)_a0106603_10481458.jpgまた、終盤で困ったときに、例によって例のごとく無理矢理巻き込んだシン&Kenjiには本当に助けられました。
Thanks!
むっちゃん、優ちゃんには、再び模擬店で大活躍してもらい、Osamu、Nobu、Kuraさん、Punk!には空手パフォーマンスetc. 土壇場でいろいろ助けてもらい、本当、感謝してます。

Japan Night 2009を終えて (オッサン)_a0106603_10484236.jpg1年生の皆さんにも、新役員の3名はじめ、ソーラン節に模擬店にと大勢の方にご協力いただきました。
4月開催となったこともあり、新体制に移行した後にもかかわらず、引き続き2年生主導で何かとやりにくいところや不明な点も多かったことと思いますが、当日、ほぼ全員の方のお顔を拝見でき、少し安心しました。

私自身、昨年のこの時期にJapan ClubのPresidentを引き継いだ当初から、何とか自分の代でJapan Nightを復活させたいという思いでスタートさせたプロジェクトでしたが、終盤は正直、自分でも「誰のための、何のためのイベントなんだろう?みんなが本当に望んでいるリソース(時間、人、金)の使い方なんだろうか?」と悩みに悩みまくり、何度もやめたくなりました。
Japan Night 2009を終えて (オッサン)_a0106603_10505352.jpg
率直に言うと、300名以上の人たちが来場してくれ、無事盛況に終わってホッとしたし、協力してくれた皆さんには本当に感謝の気持ちで一杯ですが、反面、充実感よりも開放感の方が強いです。
もしかしたら、Japan Night2010, 2011 と続いていけば、「やってよかった」と思えるときが来るのかも知れませんが、今は良く分かりません。

とにもかくにも、皆さんへの感謝の気持ちは尽きません。ありがとうございました。
卒業まで1ヵ月を切り、INSEADに行く身としては、ウォートン/フィラデルフィアでの生活も残り約2週間となりました。
残された期間は、時間の許す限り皆さんと飲んで語る機会を設けたいと思っています。
引き続き、どうぞよろしくお願いします。
# by whartonjapan09 | 2009-04-18 10:26 | オッサン

いよいよ本日!~Japan Night 2009概要~

ビール・日本酒に、日本食もいっぱいあります。子供向けに日本のお菓子も配ります。
パフォーマンスも充実!!
家族、友人、近所の方をお誘い合わせの上、是非ご来場ください。

日時:4月17日(金)6~9時
場所:34th&Spruce Street, Houston Hall (Hall of Flags)

チケット:前売$15(下記サイト)/受付$20
https://masanori-kasai.ticketleap.com/buy-tickets/parties/japan-night-2009/philadelphia/D25EE240-57E0-431B-9207-5ED2F195138
※Japan Clubメンバーは無料、ご家族・ご友人の方はチケットをお買い求めください(12歳以下無料)。

イベント概要:以下参照

【模擬店】
巻き寿司、からあげ、ポテトサラダ、焼きそば、豚汁、おにぎり、コロッケ、おでん、カレーライス、焼うどん、ぜんざい、みたらし団子、ところてん、フランクフルト

【スペシャルコーナー】
Kirin Ichiban Beer Bar
Sake Tasting
Kids Corner (sponsored by Maido! & Wharton Japan Club) ※ラムネ飲料とお菓子を配布
JAGP Information Counter
Sponsor Counter (Nittu, IACE Travel, Continental Airlines)

【パフォーマンス】
ジャズメドレー&オペラ日本歌曲(6:15-)
空手(7:30‐)
ソーラン節(8:15‐)

【ラッフル】
1等:日本往復航空券(エコノミー)1名様 コンチネンタル航空提供
2等:カラオケ1時間無料券30名様 Yakitori Boy提供
# by whartonjapan09 | 2009-04-17 09:30 | オッサン