Wharton MBA (Class of 2009) 有志による「刺激」を共有する場
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自己紹介: doc

自己紹介

名前:doc
略歴:
1997年 筑波大学附属駒場高等学校 卒業
2003年 京都大学医学部医学科 卒業
大学卒業後は、東京都心にある研修病院にて内科系研修→その後地域医療に従事し、現在に至る。
海外経験殆ど無しの、純ドメ日本人です。

Why MBA?
① 社会に対して受け身の姿勢を取るのではなく、自ら主体的に変革を仕掛けていけるような、攻めの姿勢を取っていきたいと思ったため。
② 閉鎖的な体質がいまだに根強い医療界を、他の業界との協力の元、より質の高い医療サービスを提供していけるよう変革していきたいと思ったため。
③ Borderless化が加速度的に進む世界情勢の中で、他国の文化・思想を実際に自分の肌で感じ取ってみたい、そして日本という国を外部から客観的に見つめ直してみたいと思ったため。

私が遠路はるばる米国のビジネススクールまでやってきた理由は、大体この3点にあります。①、②の理由については、それだけだと "どうしてこの理由でMBAになったの?”となってしまいますので、以下簡単に補足説明をしていきます。
(ちなみに、日本人のM.D.で世界の top 10 クラスの business schoolに入学する人は、例年1~2人程度です。毎年医師免許を取得する人が8,000人程度ですから、私は4,000~8,000人に1人程しかいない進路を選択した変わり者、ということになります・・・)。

医者の仕事(これは医者に限らず、実際大抵の職業に通じることでしょうが)は、連日routine workの繰り返しです。日々、大量に押し寄せる患者の対応に終始するのみで、気が付くとあっという間に一日が終わり、ただ疲労感が後に残ります。毎日同じような作業を繰り返しながら、隠居するまで黙々と社会の1歯車として機能し続ける。これも、医者という歯車の社会における重要性を鑑みれば、非常にやり甲斐のある有意義な人生の過ごし方だと思いますし、実際私も医師として大変充実した日々を送る事が出来たと思っています。

が、そのような“受け身”の人生を送り続ける事に対しての疑問・不満というものは常に自分の中にあり、それは日々の業務をこなしていく中で着実に成長を続けていきました。大半の人々は、社会に出て/会社に勤めるようになって数年もすると “現実ってこんなもんだよなー”と諦めの境地に突入し、そういう疑問を若者の肥大した自意識から来る青臭いものとして封じ込んでしまうことで現実に“適応”していくわけですが、まだまだ青臭さの残る自分にはそうして濁った目をしながら生きていくことがどうしても受け入れられなかったのです。与えられるものにただ答えていく事を繰り返すだけの人生ではなく、自ら能動的に外部に向かって働きかけ、社会がほんの少しでも良い方向へと変わっていけるような活動を積極的に展開していきたい、という思いが強まっていったのです。これが、上記のWhy MBA:理由①になります。

変革を仕掛ける対象としては、当然と言いますか、私の専門領域である医療界が挙がりました。高齢化の進行に伴う患者数の増加、患者の権利意識の向上、経営環境の悪化など、諸々の外部環境のダイナミックな変化を受け、より時代の要請に応えた望ましい医療を提供できるようになるべく、医療界にはこの10年間程で実に様々な変化が持ち込まれてきました。しかしながら、そうした努力にも関わらず(そして、現場の医療従事者の疲労感は着実に強まってきているにも関わらず)、これまでのところ実際に提供されている医療サービスの質自体はなかなか大きな改善を見ずにいます。一体何が原因なのでしょうか?

この原因と、さらには解決策に迫っていくためのアプローチとして、私はビジネスのフィールドを選択することにしました。理由は単純で、一つは、
“医療は社会の重要・必要不可欠なインフラの一つである”
+ “社会(人々の生活)は、その成立基盤としてbusiness activityに大きく依存している”
→ “ビジネス(活動)の効用を上手く利用することで、医療サービスの質を大きく引き上げていく事が可能なのではないか?“
と考えたこと。あと一つは、
“医療以外の業界については殆ど知らない専門馬鹿(失礼)たちが雁首揃えても、いいアイデアなんて生まれる訳がない。他の業界の人々とのより積極的な意見の交流が必要ではないか?”
と考えたからです。
とは言え、自分はビジネスに関しては知識も経験も無く、実業界でばりばり活躍している知人が特にたくさんいるという訳でも無いので、その両方を手に入れる為の手段としてbusiness schoolという選択肢を選んだわけです。長くなりましたが、これがWhy MBA? の理由②となります。
(理由③はそのまんまです。他にも細々とした理由はあるのですが、ここに記載するまでもないことなので省略します)

まだMBAのカリキュラムが開始されてから1ヶ月程しか経っていませんが、既に非常に大きな刺激を周囲の方々から受け取ることが出来ました。この調子であと2年間を全力疾走し、少しでも多くのものを学び取り、そうして学んだものを将来的な活動を通じてより広く医療界に還元していければと思っています。
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# by whartonjapan09 | 2007-08-28 14:24 | doc

自己紹介(シン)

名前:
シン

略歴:
2003年3月   早稲田大学教育学部英語英文学科卒
2003年4月   某証券会社入社 投資銀行部門にて引受業務に従事
2007年6月末 渡米=>The Wharton School(MBA)へ留学

2007年8月で28歳になる。


<<< 自己紹介 >>>

何故だか分からないが、小さい頃から僕は早稲田に行くと決めていた。そして、一度熱したら北極の海に2~3日沈めても全く冷めない僕の性格上(実際に一度も他の大学に行きたいと思ったことはないような気がする・・・)、高校受験で早大学院に入学した。その後、多少の紆余曲折があり、翌年に早実に再受験。改めて入学。よくいる付属校生と一緒で、高校時代は全く勉強しなかった。本当によく遊んだ。今振り返ってみても、楽しかった!の一言に尽きる。おかげさまで(!?)、「英語は将来何をするにでも役に少しは立つだろう」という安易な理由で、高校で理系を選択していたにもかかわらず、文系への転換をした。

大学に入学後は、自分の中で目標を見失っていたところもあり、高校に引続き遊んでばっかいた。渋谷センター街のカラオケでバイトをし、飲み会にイベントと毎日一生懸命遊んでいた。しかし、大学1年が終わる頃、先輩の誘いである事業の立ち上げに携わることとなった。8ヶ月~9ヶ月位だろうか、そのことばかりをやっていた。一人暮らしをしており、もちろんまだ立ち上げたばかりなので給料も出ない。よくオフィスのあった代官山から当時住んでいた新宿の落合まで深夜歩いて帰ったのを記憶している。その当時からまともなビジネスではないことは承知していたが、結果は倒産。残ったのは、親や周りから借りていた三桁の借金のみ。心から自分の非力さに泣いた。同時に、このままだと将来また同じことを繰り返すのではと感じた。結果、あるきっかけがあり簿記を始めた。そして、会計の面白さに魅せられ、US CPAの勉強を始めた。大学においても、自らの学科以外に、他の学部でコーポレートファイナンスの授業などを聴講しにいった。もう少し飲み会に行ったり、ナンパしたり遊んでも良かったかな~っと思ったこともあったが、後悔したことは一度もない。中学、高校、大学の1年目とよく遊んだので、バランスを考えればもしかしたらまだ人より“遊び>勉強”のような気もする。

会計の勉強の延長上で、投資銀行業務に対する興味は僕にとっては自然だった。企業財務に対して自分なりのインパクトを与える仕事がしたい、という理由だ。現在の会社に入社し、上司にも同僚にも本当に恵まれ、僕の年では予想もしていなかった素晴らしい経験を数多くさせてもらった。そして、2006年6月中旬、社内の留学候補生となり、現在に至る。今でもお世話になった方々、人達には本当に感謝してるし、一生忘れることはないと思う。


<<< Why MBA >>>

受験をしている時は、合格するという目の前の目標に必死になり、本当の留学の目的を見失っていた気がする。エッセイでは色々と書いたが、「君の本当に望んでいる具体的なキャリアゴールは?」っと聞かれたら、僕の場合正直言って答えに詰まる。目先でやりたいことや夢は持っているが、たかが28歳でまだ自分探しの旅をしている最中の僕には、具体的なキャリアゴールまでは落とせていない。だから逆に、それを持っている人達は、すごいと思うし、尊敬する。

ただ、MBAに来たかった理由はある。一つは、キャリアを形成していく上で、この段階で一度立ち止まる必要があると感じたからだ。僕は、入社以来、とりあえず自分なりに突っ走ってみようと思い、仕事をしてきた。その結果、金融や会計は多少分かるようになった気がするが、その他は全然分からない歪んだ自分になってきているような気がした。一度ここで立ち止まり、幅広くビジネスというものを学び、自らのベースとなるキャパを広げたいと思った。別に、転職したいとか、違うフィールドに移りたいと思ったわけではない。仕事というのはOJTで実践能力を培うのが効率的かもしれないし、ましてやキャリアチェンジをしないのであれば、残って実務をしていた方が良かったのかもしれない。ただ、この時点で多少寄り道になろうと、しっかりとしたベースを築いたほうがトータル的にはベターだと僕は考えた。また、投資銀行業務に今後も携わりたいと思っている僕にとっては、様々な案件に携わらしていただいた過程で、金融だけを熟知していればいいとは決して思えなかった。

もう一つは、受身な(になってしまった!?)自分を変えたかったからだ。もちろん、会社には絶対かなわないと思った先輩社員の方も数多くいたし、とても刺激を受けた。ただ、ガツガツした側面は、自分の中で低減してきていると感じた。もっと能動的かつ積極的な自分にリニューアルしたいと思った。それが今後のキャリアにとっても有益なものだと僕は考えた。そのような点から、世の中でMBAは単なる転職学校かもしれないが、色々な価値観を持ち、ハングリーな人達が集まっているこのMBAという環境に身を置ける機会を絶対に手にしたかった。

最後の理由としては、人生を楽しむ(≠遊ぶ)ため。人生何にしろやりたいと思ったことを精一杯やることが(反省はするかもしれないが)後悔しない生き方だと思う。世界各国の人たちと知り合い、日本にいては知ることのできなかった事と遭遇できる。もっともっと自分を開拓し、人間として幅を広げ、人生を楽しくしたいと思った。そして、その経験と人達との繋がりは、同時に留学の本来の目的でもあるキャリアという面でも支えになると感じた。MBAというところは、人生を楽しむということと、学業という側面以外においてのキャリア的向上を最高の形で実現できると考えた。


“Get out of your comfort zone”

これは入学式に新しくWhartonのDeanとなったThomas S. Robertson氏が言っていた言葉だ。本当に「えっ!?」っと思うくらいつまらなかった入学式だったが、ありきたりのように感じるこの言葉だけが妙に耳に残った。2年間、この言葉を自分の合言葉とし、がむしゃらにもがき抜いてみようと思う。
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# by whartonjapan09 | 2007-08-28 12:46 | シン

自己紹介 (タク)

名前・ニックネーム:
タク

略歴:
1997年京都大学農学部農林経済学科卒
1997年某商社入社 エネルギー部門にてトレーディング業務に従事
現在35歳(2007年8月)
比較的肉体が強靭である以外は特技/資格なし


<<< 自己紹介 >>>

自然豊かな福井の田舎に生まれ高校までスクスクと成長。まさかの190cm目前まで到達。

その後、大学で出会ったAmerican Footballからはたくさんのチャンスを与えられ、自分でも驚くほどの結果と新しい仲間との出会いに恵まれてきました。大学での日本一、全米カレッジオールスター出場、日本人初のプロとしてNFLEに参戦、社会人チームでの二度の日本一、etc ... いつの間にかFootballとそこで出会った仲間たちは自分の体の一部どころか大きな部分を占める存在になりました。大学に入学したころはこんなチャンスと結果を与えられるなんてホント想像できなかった。

そして仕事では日本を代表する商社で10年間働き多くのことを学ばせてもらいました。行った事ない国やその国の人々から受けた今まで想像したことのなかった刺激の数々。

そして2006年、34歳と言う歳でMBAを取得することを決意。幸運にも会社からは社費と言う形で派遣されることになりましたが、この歳で仕事を中断し貴重な2年間を費やすわけですから無駄にするわけにはいきません。とは言え今は新しい自分を見つける為の一歩を踏み出せ希望でいっぱいです。

福井の田舎からどこまでこの世界を広げられるのか引き続き貪欲に挑戦していきたいと思います。


<<< Why MBA >>>

いわゆる受験におけるWhy MBAは脇に置き、そもそもどうしてMBAをとろうと思ったのかと言うことを紹介したいと思います。

昔からスポーツを通じてアメリカでの生活には憧れがあり、MBAもアメリカへ渡る手段としてはずっと興味があったものの、明確な目標としてはとらえられないままでした。しかも多くの友人達が次々と独立して会社を興し「俺はこれで人生を充実させる!」と決めの一歩を踏み出すのを間近で見ている中、この歳の自分にはやるべきことは2年間の勉強以外にたくさんあるんではないかと。。。(事実たくさんあるでしょうけれど)

しかし会社でのキャリアも長くなり、自分の頭の中ではいつも不満と不安が渦巻いていました。

年功序列の社会では上司の意見が絶対で(ある程度は上司の性格にもよりますが)、自分の意見がそれなりに会社や社会にインパクトを与えるようになるまでには依然として相当の年月が必要で、そして会社から現在与えられている仕事は果たして自分にとって望むもので、会社を今後動かす上で必要なスキルを身につける勉強になっているのか、、、がんばってはみたものの歳をとったある日突然「よくがんばってくれたな。でもお前には会社を引っ張ってもらう必要ないからさ。ありがと。さよなら。」と言われたら、もう何も手を打てずにおしまいではないか!!

そして以前のように社会全体が成長している状態では、過去の経験にのみ従っていても大きな失敗はなかったかもしれないけれど、これからは人と同じことをやっていたらむしろ失敗してしまう。なのに、いまだに経験重視の組織運営で、若手がクリアーな夢をもてず、チカラをもてあましているうちの会社はこのままでいいのか??などなど、いろいろな想いが錯綜していました。


そんな中、二人の知人とMBAについて話す機会がありました。

一人は会社の同僚で大学では同期、入社年次は一つ上の先輩でHBSを卒業し現在はコンサルに勤めている人で、その人とMBAについて話している時に心に留まってしまった一言。

「俺はね、経営の判断に必要なものを学んだ上で、経験からだけでなく違う角度からものを言えるようになる、そんな勉強がしたかったんだよね。」

そう、それだ!そんなチャンスがまだ世の中には残っていた!と言うことに気付かせてもらってしまいました。会社に入っておよそ10年が経ち、いつの間にやら経験に頼った意思決定をしがちになっていた自分に、自分自身が警告を発していたのかもしれません。

そしてもう一人は、会社の同期でこれまたHBSを卒業し、現在は会社に戻って新規事業に奮闘しているやつとの会話。

「MBAってどうなん?面白そうなのはわかるけど、本当に必要なのか?」

「そうだなぁ、必要かって言われると答えに困るけど、勉強って意味ではどこでもできるんじゃねーか。ただな、以前なら、うちの会社の社長今からやれって言われたら正直びびったと思うけど、今ならやれって言われたら、よし、いっちょやってみっかなって思えるかな。」

この一言で僕のMBA挑戦への気持ちは固まりました。

この「MBAをとるぞ!」と決めたきっかけはこの2年間忘れずに身近に携帯しておこうと思います。

Class of 2009のみなさん、よろしくお願いします。
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# by whartonjapan09 | 2007-08-26 18:20 | タク