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GIP S.A. 2 -Buenos Aires, Argentina- (オッサン)
今回は、訪問2ヵ国目のアルゼンチンはブエノス・アイレスからお届けします。
アルゼンチンと言えば、Beef - Tango - Football !! ということでGIPとしてもこの3点にフォーカスせざるを得ません。 アルゼンチンは基本的には農業国。広大な土地を活かしての畜産業も盛んです。ブエノス・アイレスの人たちは、とにかく牛肉をよく食べる。街を歩いていても、Asadoというバーベキューハウスによく出くわします。牛を丸焼きにして、いろいろな部位を食べさせてくれます。ステーキも激安!ただ、ミディアムとかレアとか、焼き方は全然聞いてくれません。。。 繁華街ではタンゴ・ショーを見せてくれる劇場やレストランがあちこちにあります。そんな中でも、我々が訪れたタンゴ・ハウスはブエノス・アイレスでもトップクラス。予約は必須です。 クラスメートたちも、口々に「今まで見たエンターテイメント・ショーで最高の経験!!」と絶賛。タンゴがこんなに素晴らしいものとは知りませんでした。 かつて”神の手”ディエゴ・マラドーナや高原直泰(全然レベルが違うけど)が在籍した、名門ボカ・ジュニアーズの試合を見に行きました。といっても、今日はボカにとってアウェーの試合だったのでVelezという相手チームのサポーターに扮しての観戦。地元のノリは、さすがにかなり熱狂的で、サッカー強国の底力を感じさせられました。 ・・・えっ、アルゼンチンでは遊んでばっかりに見えるって?? いや、その、アルゼンチンは基本的に農業国なので、なかなか注目すべき産業って無いんですよね。 いや、あの、GIPは決して遊びではないんですが、現地のカルチャーを学ぶってのも重要な目的の一つなんで。。。 #
by whartonjapan09
| 2008-05-26 13:28
| オッサン
GIP South America 1 -Santiago, Chile- (オッサン)
5月15日より、Management 656 (0.5 credit) -Global Immersion Program- の一環として、南米3ヵ国のリサーチに訪れています。
このGIPは、他にもChina, South East Asia, India, Africaなどいろいろなコースが存在しますが、南米諸国は日本から最も遠い地域でもあり、この機会に見聞を広げたいと思い、1500ものBid Pointsをつぎ込み、オークションでGetしました。 当プログラムは、クラスルームでの事前レクチャー3回と、4週間に及ぶ現地企業・アカデミアの視察、そして10ページのFinal Paperで構成されています。Gradeはつかず、Pass/Failのみで0.5単位を獲得できます。Multinational Business Majorの選択科目としてカウントが可能です。 今回は、最初の訪問地・チリはサンチアゴからのレポートをお届けします。 チリは、南米諸国の中でも「優等生」として知られる経済先進国です。80年代の通貨危機の際にも、南米大陸の中でチリとコロンビアの2国だけがデフォルトしなかったそうです。 新世界ワインの旗手としても有名ですが、銅の産出国としては世界一で、またサケの養殖などの水産業もぐんぐん成長させています。 こちらは、チリの銅産業を支える国営企業・Codelco。今回のCompany Visitの一発目ということもあり、参加者から続々と熱心な質問が飛び交います。中国を中心とした銅需要のブーム(半導体や通信に大量に使用するらしい)もあり、銅の価格は上昇中。当然、これに伴う収益の向上、ひいてはチリの歳入も潤っているわけです。 チリといえばワイナリー!5月は秋の収穫期でもあり、ブドウ畑も赤や黄色の豊穣を湛えています。プログラムのCompany Visitでは、南米No.1のワインメーカーであるConcha y Toroを訪れました。International MarketingやBrandingについて学ぶとともに、ワイン・テイスティングも現地視察の重要な一部です! 週末には、日本人クラスメート6名で、サンチアゴを離れてカサブランカのワイナリー見学に出かけ、Concha y Toroとは違うローカルなワイナリーの様子を楽しみました。 さて、蛇足ですが、「地球の歩き方」などのガイドブックでは、チリはシーフードが安くて美味しい!と絶賛されています。しかし、結論としては、残念ながら、我々ジャパニーズにとって満足いくレベルでは無かったです。ウニやアワビなどの高級食材も大量に出てくるのですが、ウニは味が薄いし、アワビはイカの燻製のようです。 魚介類は、淡白かつ繊細な味が命であり、この辺りの扱いで日本人はやはり卓越していると言えましょう。 #
by whartonjapan09
| 2008-05-26 12:24
| オッサン
Commencement (タク)
タクです。
早いものでもうWhartonでの一年目が終了しました。そして二年生は早くも卒業していこうとしています。 この一年はこれまでの生活とガラッと変わったこともあり気付きの連続でした。いろんな意味で本当に勉強になりました。自分の足りないものを感じる毎日で、より自分が力を向けるべきことは何かを考えさせられました。特に自分が自分を変えられなくなりつつあることは、以前から感じてはいましたが厳然とした事実でした。。。う~ん、歳かな。二年目はもっとがんばろう。 このBlogにも大変お世話になりました。これまで接したことのない人たちの意見を聞く貴重な場であったと同時に、自分を日々の生活に埋没させないツールとして頼ってきました。一番つらく目の前のことにいっぱいいっぱいになる時ほど遠くを見よう、と、生活が落ち着かず、勉強もどこまでやれば足りるのか全くわからず、自分がどこに向かっているのかすっかり忘れそうになる瞬間、このBlogに一週間の気付きを記すことによって先を見ることを思い出せたような気がします。振り返ってみると結構な量になったなぁ。何よりも一番きつい時に書き続けることができたことが自分の中での収穫でした。そしてこのBlogをきっかけに講義ごとに必ず一つ感じたことをノートに記すようにしていたのですが、内容に濃淡はあれそれも結構な量になりました。振り返ると受動的に受けた講義内容は全然思い出せない反面、自分でメモった箇所は鮮明に思い出すことができます。 生活も落ち着き余裕が出てきたのでむしろBlogをUpするのをやめていたのですが、このままFade Awayするのも何かと思い、〆の投稿をしようと思い立ちました。もちろんまだ投稿を続けてくれるMemberもいるようですので、引き続きよろしくお願いします(真偽のほどは別にして、「オッサン」なんかは俺は続けるよ!と言ってくれています)。ただ僕はこの辺で一つ区切りをつけようかと思います。本当にありがとうございました。 さて、今週から長い夏休みに入ります。僕は社費留学でかつ年寄りなので全くと言っていいほど就職活動をせずに来たのですが、年が明けてから、長い夏休みの過ごし方として一度人生を振り返る意味でもインターンをしよう!と思い立ちました。ひょっとしてひょっとすると自分の天職に出会ってしまうかもしれないし。しかし、世の中甘くはなく、そんな遅刻モードで開始した準備不足の活動で簡単にインターン先が見つかるわけもなく、既に申し込みの締め切りそのものが終了している企業が多数。しかしこれまでお世話になった方々のお陰でいくつか挑戦する機会をもらいました。 ◇ ベンチャー シンクタンク及び外資系投資銀行に勤めていた知人が昨年会社を辞め立ち上げたベンチャーを覗かせてもらうことになりました。事業を立ち上げる前の迷いの段階から彼らの様子を垣間見ていただけに現在どうなっているやら。しかし(株)カカクコムの代表取締役穐田氏から出資を受け、またPizza-Laなどを運営する(株)フォーシーズの代表取締役淺野氏などを社外取締役に迎えるなど、彼らの行動力には頭が下がります。この間本格営業が始まったばかりですが、先日は某新聞にも大きく取り上げられ、今度GQなどの雑誌にまで登場するにまでなりつつあり、ついこの前まで日頃の悩みを語り合っていた彼らの背中がずっと遠くに離れてしまったような気がして、ここにとどまっている自分に苛立ちも感じました。でもそんな彼らの様子を見ることができる今回、本当に楽しみです。 ◇ ヘッジファンド NYのヘッジファンドにお世話になることになりました。Footballを通じて知り合うことができた大先輩の彼は旧東京銀行にてNY駐在中、仕事の傍らNY SternにてMBAを取得し、その後独立してヘッジファンドを設立。今やその業界では有名で、ワールドビジネスサテライトに始まり、経済誌の数々にコメントをよせる等、金銭面、名声ともに成功者です。その一方で気さくで且つお金にとらわれず大きな目標をもつその人柄も魅力的です。僕はエネルギー業界でトレーディングをやっていましたが、今や純粋なトレーディングに関わらずすべての分野でヘッジファンドの動きが大きな影響を与えます。いや、既に彼らが主流とも言えるでしょう。そんなヘッジファンドのほんの少しとは言えその一部を見ることができるのは大変貴重です。しかも景気の悪いこのアメリカでこんなチャンスをもらえたのは奇跡に近いので、すでにドキドキしていますが楽しみたいと思います。 ◇ コンサルティングファーム こちらは唯一まともな応募手続きを通じてオファーを頂きました。しかしこの準備不足の僕をとってくれたのは、会社の先輩や同期、後輩が転職し活躍しているからに他なりません。僕自身はコンサルに向いているとは到底思えないのですが、頭脳明晰な彼らの考え方に接することができる場であると同時に、この職業に進まない場合でも今後仕事でお世話になるケースが必ず出てくると思います。NYで開かれた説明会や面接に参加したのですが、どの方も笑顔でジョークを交え爽やかに話す一方で必ず芯が通っており、ポイントをついて話を持っていくあたり感心させられました。そして「コンサル」に対する偏見からかすべて分析されているかのような錯覚に陥ってしまい気が抜けませんでした。二週間のプログラムですが、そんな彼らの考え方に触れる機会はそうそうなく、気持ち高まってます。楽しみです。 ◇ ワイハ なんと家族で一ヶ月間ハワイに行ってきます。カリブや南米方面も考えたのですが、途中日本から両親も参加してくれることになり、中間地点のハワイに決定。こんなチャンスは二度とないだろうなぁ。。。体作りと読書、そして何よりも家族とのゆったりとした時間にしたいと思います。 そしてこの貴重な四ヶ月の夏休みの後にはMBA二年目が。今年一年の出来事と夏の出会い、考えたことを踏まえて新しいチャレンジの連続にしたいと思います。 それではみなさん充実した夏休みにしましょう! そして充実顔でまた9月に再会しましょう!! ではまた!!! #
by whartonjapan09
| 2008-05-15 05:31
| タク
WG'58 / Mr. Yotaro Kobayashi (オッサン)
本日、ウォートンのLauder Program主催で、小林陽太郎氏(元・富士ゼロックス会長/日本経済同友会代表幹事)の講演会に出席してきました。
Lauder Programというのは、元Estee Lauder会長のLeonard Lauder氏 (W'54) の莫大な寄付により設立された国際ビジネス専攻のMBAで、英語・母国語の他に第二外国語をマスターすることが課されています。 本日も、そのL. Lauder氏(既にかなりのおじいちゃん)自らのintroductionにより、講演がスタートしました。 ウォートンのアラムナイにもいろいろ著名な方がいらっしゃるのですが(最近、巷を賑わしたのはNTTドコモを退社した夏野剛氏)、小林陽太郎氏はある種、象徴的な存在です。今年は卒業して50年にあたるらしく、当時は日本人の同級生は2名だけだったそうです。 本日のメインポイントとしては、以下の2点(と、ご本人が最後にまとめていたので、間違いないかと…)。 ①現在の日本の「内向き志向」には懸念を抱いている。ウォートンにも、ここ1-2年は20名強の日本人が毎年来ていると聞くが、それくらいの人数がベスト。そういった人たち(我々のことです!)が目を外に向けて、世界経済の中での日本を意識して引っ張っていかなければならない。 ②中国・インドといった新興勢力に、アメリカ・ヨーロッパ各国、そして日本はどのように対処、関係構築していくかが課題。アジアが世界経済において、サイズ的にも最も影響力のあるマーケットとなるのは確かで、その中で日本がどのような位置づけ・役割を果たしていくか。テクノロジーやクオリティーの面で、日本のCompetitive Advantageはまだ捨てたものではない。 小林氏は、生まれこそロンドンですが、幼稚園から大学までは慶應エスカレーターで、英語も決して「バリバリの帰国子女」といった感じではないのですが、ビジネスマンとして後天的に練り上げられた英語としては、最高レベルにあると感心させられました。 (元・国連事務次長の明石康さんも、そんな感じの英語でした。) 50年前は日本人のMBAホルダーも希少だったでしょうし、英語を操れるビジネスマンも多くなかったと想像されますが、彼はウォートンでの経験を自分のCompetitive Edgeにしてキャリアを築くこととなり、富士フィルム&ゼロックスによる当時前例のないInternational Joint Ventureを大成功に導いています。こうした国をまたがる合弁会社がここまで長期継続することも非常に珍しいと言えます。その後は、Internationalに通用する日本の経営者の「層の薄さ」を補うかのように、様々な役職を歴任し、第一線で活躍し続けてきました。 日本の経済界もいい加減、この世代の人たちに「おんぶにだっこ」という訳にはいきません。でも、次世代を担う人たちって誰なんでしょう?ハーバードやウォートン卒のMBAで、ニュービジネスの旗手として大金を稼いだりマスコミに登場する人たちはそれなりにいるのでしょうが、小林氏のようなレベルで活躍している人たちっているのでしょうか? 初めて実物にお会いした小林氏は、何年、何十年か後には、「自分もこういう存在でありたいなぁ」と久々に感じさせられた方でした。 #
by whartonjapan09
| 2008-04-30 12:58
| オッサン
Wharton International Cultural Show!(オッサン)
去る4月6日、Japanのメンバー有志で "Wharton International Cultural Show!"(通称WICS)に参加しました。
WICSは、主にCultural/International系のクラブが中心となり、各国の歌や踊りを披露するという文化イベントです。我々は、今年も引き続き、昨年大好評だったという「Para Para」と「空手の実演」の2本立てで臨むことになりました。 日本人1・2年生のほか、昨年パラパラを見て「今年は是非やりたい!」と言って加わってくれたTaiwaneseたちや、ウォートンのUndergradたち(一橋大学からの交換留学生も居ます)を含め、21~36歳までの多彩な混成チームが出来上がりました。 パラパラの演目は、何年か前にリバイバルで一世を風靡した(SMAPxSMAPでキムタクが「バッキー木村」と称して披露していた)「Night of Fire」と「Mickey Mouse March」の2パターンです。 なぜこんな格好をしているかと言うと。。。 一応、ミッキーマウスマーチということで「ミッキーもどき」が居るのと、日本の女子高生(+おまけの男子)をfeatureしているからです。 あと、こちらは、極真空手の伝道師Nobuによる「バット折り」が炸裂した空手実演。WICSの後、モテモテ度に拍車がかかり、女の子たちの相手をするのが大変だったとの噂… 全体的に民族系の歌とダンスの演し物が多い中、我々の「パラパラ」と「空手」は一風変わっていたため注目度は高く、好評を博すことができました。 WICS自体としても、日曜夜の開催にも関わらず大盛況で、参加者・観客ともに熱気ムンムンでした。特に目を惹いたのは、アメリカ人はじめ各国の学生たちが、他国のチームに加わってパフォーマンスしていたことです。インドのダンス(映画「ムトゥ・踊るマハラジャ」みたいな感じ。分かります?)とインドネシアの伝統パフォーマンスは、かなりInternationalな構成で、しかも完成度も高かった! 来年は私も、インドや南米のチームに入って、他国の文化を学ぶ&ネットワークを広げることを目指してみたいと思います。 #
by whartonjapan09
| 2008-04-26 04:45
| オッサン
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