Wharton MBA (Class of 2009) 有志による「刺激」を共有する場
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GIP S.A. 番外編 -Iguazu Falls- (オッサン)

GIPのフリータイムを利用し、世界遺産の一つ「イグアスの滝」へ行ってきました。折りしも劇場公開中の「Indiana Jones 4」でも、その壮大な姿が映し出されています。
昨年のGIP South America参加者をして、「イグアスを見たら、ナイアガラなんてshabbyに思えてしまう」とまで言わしめたこの滝、見ずして帰るわけにはいきません。

いや、まじスゴイの一言に尽きます。残念ながら、カメラではその凄さをお伝えすることは不可能です。誰かが、「どんなに科学が進歩しても、未だ人間の目ほど優れたカメラは無い」と言っていましたが、まさにその通り。チャンスがあれば、是非訪れて自分の目で見て下さい。

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by whartonjapan09 | 2008-06-15 13:41 | オッサン

GIP S.A. 4 -Rio de Janeiro, Brazil- (オッサン)

今回のGIPの最終目的地、リオ・デ・ジャネイロ。
当地出身者を、ブラジル人たちは「カ リオ カ」(遊びの天才)と呼びます。そう言えば、サッカー元日本代表のラモス瑠依も、「カリオカ」という愛称でしたね。

a0106603_23343276.jpgということで、サッカー繋がりでまずはコレ。南米選手権のセミファイナル、フルミネンセ(リオ)vs.ボカジュニアーズ(ブエノスアイレス)を見てきました!
フルミネンセは、Unimedという製薬会社がオーナーになってから、大金を使っていい選手を集めまくっているという「ブラジルのチェルシー」みたいなチームらしいです。
また、このマラカナン・スタジアムは、かつてブラジル・ワールドカップのメイン会場として22万人を収容した(現在は、安全面の観点から11万人に縮小)という、まさにサッカーの聖地。ボカ・サポーターズが警備員と乱闘を起こして、警棒で叩き出されるなど、会場の興奮もまさにピーク。
結果は、3-1でフルミネンセが逆転勝利を収め、見事決勝進出。街の盛り上がりぶりも半端じゃなかったです。

a0106603_1324151.jpg続いて、リオの街の象徴、コルコバードの丘にそびえ立つキリスト像。
若かりし頃、現在の妻と2人で見た映画「ロミオ&ジュリエット」(レオナルド・ディカプリオ&クレア・デーンズ主演)の舞台となったリオの街。映画の冒頭で映し出されたこのキリスト像に強烈な印象を受け、一度は自分の目で見てみたいと思っていました。
街から見上げると小さい(下記写真参照)のですが、こんなに足元まで登ってこれます。また、この丘からはリオの街が一望できて、非常に壮観です。インターネットの投票で、世界"新"七不思議の一つに選出されたらしいですが、あとの6つは何なのか…(そもそも、元祖・世界七不思議って何なんでしょうね? アメリカ人のクラスメートが、「ブッシュJr.が大統領を2期も務めたこと」って言ってましたが…)

a0106603_2337101.jpg最後は、ポン・デ・アスーカル("砂糖パン"山)と呼ばれる大きな岩山から見下ろしたリオの夜景。リオの街は、でこぼこの山・丘があり、湖があり、ビーチがありと、起伏に富んでおりとても美しいです。写真右中央のとんがった山の上に見える小さな十字架(+)が、コルコバードの丘のキリスト像です。

さて、いろいろあったGIPですが、長かったようであっという間の4週間弱でした。南米3ヵ国のGeopoliticsなどに関する学びももちろん有意義でしたが、これだけ長い期間クラスメートたちと一緒に居ると、彼ら・彼女らの行動科学もおおよそ理解できたような気がして、貴重な体験でした。
リオを発つ直前は、ブラジルの有名シュラスカリア(いわゆるシュラスコ料理を食べさせてくれるところ)にて、Shinと2人で4時間にも及ぶランチを満喫し、互いにこの4週間弱を振り返ってGIPを締め括ったのでした。

最後に…
Masa - 君の行動力には本当、脱帽です。さすが天下のスリーダイヤモンド。物怖じせずに何事にも前向きにトライする姿は清々しい。自分に欠けているのはそういう精神だと、改めて反省させられました。GIPの参加メンバーの中でも人気者だったよね。すごいです。あと、漫画の才能?にも舌を巻きました。(キャプテン翼はイケてなかったけど…)
Osamu - 今回のGIPでの収穫の一つは、Osamuといろいろ話ができたことです。今までそれほど機会も無かったしね。多彩な経験をしてきてて、英語もうまいし頭もいいし、…あとダンスも!同い年でこういう人がいると、刺激になります。お互いあと1年、老体に鞭打ちがんばりましょう。サマーインターンでの成功、応援しています。
Shu & Mia - 2人は本当に仲が良いね。性格は正反対のように思えるけど、お互い補い合っているというか、根っこのところで分かり合ってるんだろうね。この1年で、それだけの仲間に出会えたっていうのはラッキーだと思います。Japan Clubのことも、力を合わせて頑張って下さい。2人のことは、いつも頼りにしてます!
Shin - 4週間、同部屋で楽しかったです。Shinはいつも何でもズバズバ言ってくれるので、ありがたいし、信頼してます。君の若さがいつも羨ましく思えるけど、それが、ついつい保守的になってしまう自分のオッサン思考によい刺激となっています。2年目は、コアの授業が無くなって、メジャーも違うので一緒に勉強する機会が減って残念だけど、引き続きWharton Japanを盛り上げていきましょう。
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by whartonjapan09 | 2008-06-09 23:43 | オッサン

GIP S.A. 3 -Sao Paulo, Brazil- (オッサン)

GIP訪問の3都市めは、ブラジル・サンパウロ。

この街は、我々にとって2つの大きな意味がありました。
1. ブラジルの経済成長を支える中心都市。南米最大のメトロポリスであり、サンパウロ経済圏の人口は2000万人近くに及ぶと言われ、世界第二の大都市とされることもあります。
2. 1908年に始まった日系移民の中心都市(今年は移民100周年記念)。海外で日本人街として機能しているのはLAのリトル・トーキョーと、ここサンパウロのリベルダージの2ヵ所のみと言われています。

a0106603_7322724.jpgまず訪問したのは、ブラジル最大の銀行グループItauの投資銀行部門である Itau BBA。(簡単に言うなら、みずほグループの「みずほ証券/コーポレート銀行」みたいなものかな?)
この日はほぼ丸一日、Itauにお世話になり、エコノミストからブラジルのマクロ経済のレクチャーを、投資銀行部門のヘッド(インシアード卒)からIB業務のプレゼンテーションを受けました。

ブラジルは、世界第5の広大かつ自然資源豊かな国土を有し、その大きなポテンシャルをもって”Country in the Future”と言われてきました。一方、その穏やかで楽観的な国民性ゆえに、「その“将来”とやらは一体いつ来るの?」と揶揄され続けてきたそうです。しかし、今や世界第5の人口、世界第8位のGDPを誇る大国へと成長を遂げています。
企業訪問で耳にする話は、全てイケイケどんどんのSuccess Storiesばかりで、この国はあたかもバブルの真っ只中にあるような気になります。富めるものがよりリッチになり、成長経済がヒト・カネを呼び込み、街中にはモノが溢れる。ただ、そういった高価なモノに手が届く人たちはごく一部で、貧富のギャップは世界一ではないかと言われています。
今、ブラジルは、犯罪の発生率や悪質性の点で、世界で最も危険な国の一つとも言われます。圧倒的な貧民層と対照的に、街には全く別世界のように煌びやかな生活を送る人たちが存在するという強烈な矛盾。こんな世界が真っ当なワケがない-そのような思いが、犯罪を助長あるいは正当化してしまうのかも知れません。
いくつかの産業では、モノポリーも平然と存在しています。成長過程にある国では、他国との競争力強化のため、これも許されるべきことなのかも知れません。ただ、現下のブラジルは、良くも悪くもアメリカ資本主義の影響を受けすぎている気がしました。

a0106603_7325585.jpg写真は、リベルダージ(自由区)の日本人街。街の中心には、「大阪橋」と呼ばれる橋(下は高速道路)があり、そのたもとには日本庭園が。
この街の人気No.1は、日本式?のパン屋さん。好きなパンをトングで掴んでトレーに載せ、レジに持っていくのが日本式、ということらしいです。メロンパンやあんパン、シュークリーム、それにポルトガル風の元祖"カステラ"など、確かに他の南米の街では味わえない代物ばかり。

ところで、日本人がブラジルに移民することになったキッカケって知ってますか?
我々も、リベルタージにある「移民博物館」に行って初めて知ったのですが、概略は以下の通り。
20世紀初頭、日本は、日清・日露の2つの戦争に勝利し、大陸の兵士たちが大量に本土に引き揚げてきます。政府としては、そうした余剰人員に保障できる職もなく、また戦後不況も重なり、初めて大規模な移民計画が浮上してきます。
一方、ブラジルは、それまで日本という国の存在さえ知らなかったところ、戦勝の報道により認知することとなり、国交を結ぶに至ります。また、ブラジルでは、コーヒー・プランテーションにおける労働力補給が急務であり、ここに日本との利害が一致することになります。(ちなみに、ブラジルまでの旅程はさすがに遠く、その途中で、ハワイやサンフランシスコ、ペルーなどで立ち止まって定住することになった日本人たちも居たのです。)
彼の地では、日本政府の援助などもほとんど受けられず、プランテーションでの労働も相当過酷な環境だったようですが、持ち前の勤勉さと改善意欲により、困難を乗り越えていったそうです。現在、日系ブラジル人たちは、ブラジルでは"ハイ・ソサイエティー"の代表と見なされていて、社会的・経済的に成功している例が多いそうです。
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by whartonjapan09 | 2008-06-08 07:33 | オッサン