Wharton MBA (Class of 2009) 有志による「刺激」を共有する場
by whartonjapan09
Sponsored by

Movin' Strategic Career
http://www.movin.co.jp/

Antelope Career Consulting
http://www.antelope.co.jp


フォロー中のブログ
Wharton MBA ...
Wharton MBA ...
カテゴリ
全体
タク
シン
doc
Ben
Yak
Mia
Shu
TOM
punk!
Ted
Nobu
オッサン
おにゃお
Master
未分類
以前の記事
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


<   2007年 10月 ( 32 )   > この月の画像一覧

Barnes and Strategy (Shu)

今日はBarnes美術館を訪れた。閑静な住宅街であるMerionの緑に囲まれる。黒い門をくぐり抜けると早速セキュリティガード。事前予約制で、登録済みの名前を告げると通された。予約時間まで車で待機しろとのことで入るまで一苦労。しかし分厚いドアを通ると、そこは部屋一面絵画の宝庫だった。
数部屋しかないが、ところ狭しと絵画が並べられている。自分の見たところ、中心はセザンヌとルノアール。静物画と女の子の肖像画が多い。正直印象派にはそれほど興味がないのだが、鋭い視線を放つ肖像画があるなと思ったところピカソ作。ピカソによる肖像画はあまり見たことがなかったのだがここでは数点見られた。少し気を引くところではマティスとルソー。はっきりとした色使いが好きだ。お気に入りでは、ジョアン・ミロ、そして何と言ってもジョルジュ・ブラックである。
ブラックは、ピカソとともにキュビスムを代表する画家の一人。平面のキャンバスに様々な視点から対象が描かれ、何が表現されているのだろうと、まるで立体パズルを解くかの感覚で楽しむことができる。NYCのMoMAでも数点しか見られなかったのが、この小さな美術館には気付いただけでも3点が飾られていた。
Barnes自体市内への移転計画があるようだが、この森に囲まれた小さな、それでいて貴重な美術館は一度は訪れる価値があると思う。

a0106603_10464857.jpg
Georges Braque, Violin and Candlestick, Paris, (spring 1910)
San Francisco Museum of Modern Art

しとしと雨の降る中、セザンヌやルノアールが何十点と飾られているこの美術館で、それでいて何でブラックに惹かれるのだろうと考えていた。・・・やはりブラックの放つStyleの表現なのだろうか・・・以前にも、自分がここPhiladelphiaでMBAを学んでいく上で重要なのは、自分自身のStyleを確立していくことなのかなと書いたが、では、自分のStyleの原点は何なのだろうか。

・・・・・・
I do best when I visualize strategies in my mind, and I owe this skill to my longstanding passion for playing Shogi, Japanese chess.

I first encountered Shogi in kindergarten. Tatsuo, my late maternal grandfather, taught me the basic moves of the pieces and their comparative strengths. Shogi is similar to Western chess in some respects: as in chess, the interplay of pieces is fundamental – when a small battle launches in one area, the piece with the most connections to others wins and approaches the opponent’s king.

One definite difference from Western chess, however, is that Shogi enables players to use pieces captured from an opponent and put them on the board anywhere and whenever to support their pieces. This trait obviously makes the game complex creating numerous choices of moves. With little knowledge of such strategies, I could never defeat Tatsuo unless he intentionally lost to cheer me up.

As I matured, my passion for Shogi grew. In junior high school, a friend invited me by chance to join the Shogi club. In the club, the senior students taught me the numerous strategies that Tatsuo had not. Thousands of strategies exist in Shogi, and even now that number is expanding with improvements based on research made by professionals, a discourse which I continue to study today.

With trial and error, I came to choose the “Fourth File Rook” as my primary strategy. This strategy best fit me because it was well-balanced: with 70% defense and 30% offense in the beginning of the game, it opens a way to dive for an opponent’s king once the chance comes. I sometimes trained playing Shogi with pieces and board in my head; I played out loud with a club mate during our hiking school trips – we would call out our moves, playing on an imaginary board. As time passed, I devoted myself to lead our club to win the National Team Tournament in 1990.

I am glad for the cerebral dimension Shogi adds to my life. When you train Shogi long enough, you get to a point where you can define the phase (winning or losing) by looking at the overall board even before any pieces begin to battle. My sense of the interplay of pieces, and of hypothetical developments, has become intuitive. I see patterns on the board as aesthetically elegant.

This skill for visualization has helped me in academics, with mathematics, and professional life, with capital strategies, as well. Before moving my hands to calculate a problem, I visualize every part working effectively to form the perfect shape, often smoothing into a curve. This visualization proves to be right after countless calculations and simulations. Though I had come a long way from playing Tatsuo, my skills, derived from Shogi, have served me well and I know they will continue to do so in the future.
・・・・・

つたない英語ではあるが、一年前に自分を表現しようと努力して書いた記憶がよみがえる。

自分にとってのKeywordは「Strategy」なのかもしれない。MGECの授業に惹かれたのも、White教授の存在が大きいが、そもそもゲーム理論等Strategyの一面を含んでいることに対して無意識に興味を抱いていたのかもしれない。Q2では、TelecomTech&CompStrategyというelectiveをとっているが、このWhartonの2年間、「Strategy」を頭の片隅において学んでいきたい。
[PR]
by whartonjapan09 | 2007-10-28 10:55 | Shu

ルノワールとキャリア(おにゃお)

テスト期間が月曜日で終わり、
念願叶って、火曜日はフィラデルフィア美術館に出掛けました。
お目当ては、ルノワールの風景画展。
ルノワールといえば、人物像のイメージが強いですが、
今回は風景画に焦点を当てた展覧会です。

驚いたことに、ルノワールの初期の作品は、ピサロそっくりでした。
新たな画法を実験し、途中で投げ出したように見られる作品もあります。
それでも、野外で何度もスケッチを繰り返すうちに、
光が溶けてこぼれ出すような、独特の画風を確立していった様子が伝わってきました。

ルノワールが晩年を過ごしたカーニュ・シュル・メールでは、
隅々まで光が満ち溢れて、明るい色調に彩られていました。
しかし、彼が30歳代に描いた海の風景は、
紫と緑色に塗り込められ、暗い雨雲に覆われていました。
点のように浮かぶ船は、近づく嵐の前兆に、為す術がないように見えます。
私は、この絵の前に、しばらく釘付けになってしまいました。

a0106603_1329239.jpg

ルノワールは、どんな思いで、ブルターニュの暗い海を描いたのだろう。どんな不安の影が、彼の胸をよぎったのだろう。それを、どのように乗り越えたのだろう。その後、どんな軌跡を辿って、独自の画風を編み出し、新たな境地を切り拓いたのだろう。


ところで、サブ・プライム問題に端を発する金融市場の混乱から、
知人が解雇されたとのニュースを、ちらほらと聞く、この頃。


ルノワールのように、とは言わないまでも、
失敗や挫折を乗り越えながら、
自分のカラーを作り上げていくには、
どんなキャリアを積むべきなのだろう。

大きな宿題をもらった気持ちで、美術館を後にしました。
[PR]
by whartonjapan09 | 2007-10-27 13:33 | おにゃお

Heart (タク)

タクです。

テストが終わったと思いきや、本日からQ2がスタート。いやいや、一息ついたとはいえ引き続きしびれますね。節目を迎えるにあたり、僕もまさにTedと同じことを考えていました。以前も少し触れましたが、日々の山ほどの勉強に加えて既に始まっている就職戦線。一方で社費と言う立場でここにいさせてもらっている僕はここで何を得ようとしているのか、そもそも何を得たくてここに得たのかを考えていました。そのあたりの話はTedに先を越されたので(そしてTedが感じていることとまさに同じように思っていたので)、今回はその前のBenの投稿で触発されてしまったSports Businessについて書きたいと思います。

Benから弁護士と言う立場からSports Businessに貢献したい!となんとも頼もしい話を聞き、同じくSportsを愛するものとして負けていられないなぁと。(当然ながら行列ができるかもしれない敏腕弁護士とはとても同じ土俵で勝負できませんが)

a0106603_15325871.jpg以前SportsはみんながHappyになれるWin-WinのBusiness Modelだ!でもSports Business自体にこれだ!と言う形が確立されているわけではなく、一部の限られているMemberでそれぞれのSportsが動かされているケースが極めて多いということに触れました。日本においてはさらにその傾向が顕著ですが、それにはひとつの大きな要素があると考えています。それはBusinessとして「お金」をSystematicに扱うProが極めて少ない、と言うことです。Sportsは「教育」と言う側面を持つ一方で、近年Mediaに露出するAthleteを中心にかなり大きな金額が動くようになりました。しかしながら一部の人間がそのお金の動きに大きな力をもっており、その人物の考え方が組織そのものに大きな影響を与えています。すなわち、それらの人々良かれと思ってがんばっているものの、組織全体としてはうまく機能しないケースが多々あると言うことです(抽象的な表現ですみません。どのようなケースを指すかはご想像にお任せします)。

この辺の話をしだすと自分自身きりがないので、あえて物事を簡単にすると、強いチームはお金があれば作れます。しかし組織として機能させる「術」を持っている人は極めて少なく、また社会とお金を循環させる仕組みを作れる人も極少数です。そしてもっと大切なのはお金で強いチームは作れても、チャンピオンは作れない。「感動」はお金では作れません。そこにはハートが必要です。そして数多くいる才能あふれるAthleteの中でもそのハートをもって自分の限界に挑戦している人、その価値に気付いている人はこれも限られており、同時にそれを気付かせることができる指導者も力を発揮する場が限られていると言う事実があります。

僕は幸運にもひとりのAthleteとしてFieldに立つチャンスを与えられ、自分自身の限界に挑戦し、そして自分と仲間のPerformanceに感動し涙してくれる人々に出会うことができました。Athleteそのものとしての才能はずば抜けたものがない自分が多くの結果を出すことができたのも、すべて恵まれた環境、何よりも素晴らしい人々との出会いのおかげに他ありません。

そんな素晴らしい経験をさせてもらった以上は、何らかの恩返しがしたい。そして、それには自分にしかできないApproachがあるのではないか。今度は一人のAthleteとしてではなく、Athleteの立場をわかるものとしてそんなAthlete達をもっとたくさん作り出す組織を作る手助けができるのではないか。それを学ぶチャンスが、このSports大国アメリカで、そしてTop Business Schoolと言われるここWhartonにあるのではないかと思っています。いつか日本のSports Businessといわず、Sports全体にちょっぴりでも貢献しよう!と意気込んでみたりしている今日この頃です。

と言うわけで、今日はBenのお誘いで昼休みに開催されたShropshire教授のSports Business講義を聴きに行ってきました。いやいや、この世界も奥が深いですね。Marketが小さいなんて言ってられません。
[PR]
by whartonjapan09 | 2007-10-26 15:54 | タク

Goodbye Q1, Hello Q2

Tedです。
すっかりご無沙汰になってしまいました。
ともあれ、皆さんQ1おつかれした!!!
あ、明日からQ2ですね。。。またがんばりましょう(sigh)。。。

ここ2週間、finalに備えテスト勉強、チームプロジェクト作業に没頭していました。先週末は久しぶりに家族共々「一歩も外に出ない」状態で、日本で仕事していたときのことを思い出します。そこで、勉強しながら思ったこと。。。

テスト対策自体は、授業のnotesやtextbookを読んで、過去問を数回やればfailしないだろう程度には準備出来ますが、ここで頭をよぎるのは『これってどれだけ将来の仕事に役立つのかな。。。』ということ。誰しもが疑問に思うことだと思いますが、人によっては「とにかく良い成績+Wharton=良い就職=Whartonに来た目的」の方もいると思います。周囲の外国人の方もそういう考え方の人は多いです(:特にいまEISやrecruiting seasonでもありますし)。会社から派遣されている身である私は、とにかく学校での一週間・一日が、本来その間会社で働いていたら身についていたであろうスキルを上回る収穫が無いと、会社から見たらとても見合った「投資」であるとは言えないはず(:いわゆるopportunity cost。お、MGECの知識生きてる!)。よって、テスト期間中もこの知識をどのように生かせるのか、一生懸命「思い描く」ことを試みていました。結果、まだよく分かりませんが、correlationはゼロではないはず(:お、STATの知識生きてる!)。よく出来たWhartonのコアプログラムですので、きっとコアを終える頃にはなんらかしらヒントがあるはず。
さ、息つく間もなく明日からまた全く新しいカリキュラムのQ2が始まります。各授業のシラバス見ていたら、またしても一ヶ月半後にはfinal testが。。。でも、一度Q1を一通り経験しているので、なんとなくペース配分が分かる気がします、8月末に比べて。12月中旬にはどんな気持ちでfinalの勉強してるんだろう。。。この勉強がどんな風に自分のスキル向上に役立つのか、もうちょっとクリアになっているだろうと考えると、楽しみです。

Forrest Gumpという映画(:Tom Hanks主演)で、主人公Forrestが『Life is a like a box of chocolates….(you never know what you get)』という(私にとっては)名ゼリフを放ちますが、今までの日々はこの通りでした。今後もどんなtreat(:別にHalloweenとかけたわけではありません。。。)が待っているか、楽しみです。

ちなみに、私の今の「マイブーム」は、夏休みを利用してForrestのようにアメリカを横断してみることです(:走ってじゃなくて、車でですけどね。。。)。
[PR]
by whartonjapan09 | 2007-10-25 11:58 | Ted

Sports Business Club

Benです。

久しぶりの更新になってしまい、申し訳ありません。

この2週間、実は振り返ってみると学生生活ではあまり変化がなかったような気がします。いい意味でも悪い意味でも落ち着いてしまって、日々がただ淡々と流れていました。唯一の変化はようやくClubに入ったことでしょうか。入った Clubの一つはSports Business Club。Sports Businessに転職する学生を対象にしているクラブで、実際に2年生にも来年NBAに就職する予定の学生がいたりします。僕も日本でプロ野球選手の代理人や、その他Sports Business関連の案件を担当しており、今後もそういった仕事を続けたいと考えていることから、このクラブに入部することにしました。

ところで、Sportsといえば、先ほどBoston Red Soxがワールドシリーズの進出を決めました。2004年にバンビーノの呪いを解いてワールドシリーズを制覇し、今年もまたワールドシリーズ進出。ここ数年のBostonの成績は素晴らしいものがあります。

ではBostonはなぜそんなに強いのでしょう?ラミレスやオルティズを中心とした破壊力抜群の打線があるから、カート・シリングやベケットなど、すばらしい投手陣がいたから。色々な見方があると思いますが、Bostonにはこれらの選手と同じくらい重要な欠かせない人物がいます。それはGMのTheo Epstein。彼は2004年にGMに就任し、チームの改革を進め強豪を作り上げますが、驚くべきことに彼はGM就任時まだ28歳でした。若すぎる、といった批判を受けますが、彼は統計学を駆使して、毎年確実に勝つことのできるチームを作り上げました。それまで各チームが直感に頼って運営されていたところに、彼は科学と頭脳を持ち込み、アメリカのスポーツ界に大きな衝撃を与えたのです。今では各チームがMBAや弁護士の優秀なGM候補を探しているほどです。

そんなEpsteinと僕には共通点があります。それは彼も僕も弁護士であるということです。同世代の同じSports Businessに関わる弁護士として、Epsteinは僕にとって憧れの存在であり、また(かなりおこがましい言い方ですが)ライバルでもあります。

Epsteinとは違った形になると思いますが、僕も僕なりのやり方で日本のSports Businessの発展に貢献をしたいと思っています。そのためにも、Sports Business Clubには真剣に取り組むつもりです。
[PR]
by whartonjapan09 | 2007-10-22 14:25 | Ben

選ぶ、選ばれる、そして決める、ということ。(おにゃお)

このところ、日本からアプリカントの方がキャンパス・ビジットに多くいらっしゃっている。将来設計をはっきりと描いた、優秀な方が多く、頭の下がる思いである。昨年の今頃、学校訪問に行く余裕など、とてもなかった駄目受験生おにゃおとは、まったくもって対照的である。

学校を選ぶ、学校に選ばれる、そして留学先を決める。受験生の方には、心理的にも肉体的にも負荷の大きな時期だと思う。特に、First Round出願者にとっては、クリスマス前までが一番大変な時期だと思う。

昨年の私は、卒業生・在校生など多くの方々のお蔭で、進路を切り拓くことが出来た。将来のウォートン生のために、自分も微力ながらお力添えできればいいと、心から思う。

実は、今日は誕生日。試験期間中にも拘わらず、クラスメートがお茶や食事に誘ってくれたのは嬉しい限りだった。一人暮らしの身を気遣い、感謝祭の休暇を、家族と一緒に過ごさない?と誘ってくれた人もいた。

振り返ると、去年は決断の一年間だった。公私にわたり、今までで一番大きな決断を下した年であった。そして、すべての決断は、周囲の温かい思いに支えられていた。

さて、今年はどんな一年間になるのだろう。
[PR]
by whartonjapan09 | 2007-10-22 12:52 | おにゃお

Spoon -Concert-

苦労していたMKTGのExamが終わりました。
アメリカに来て3カ月の人間に対してUSマーケットにおける剃刀のマーケティングプランを書けとは卑怯だなぁ、と思いつつ、まぁ、終わったからいいや、とあまり建設的とは言えない感慨にふけっていた金曜日。

そんな事より今日はSpoonのライブに行くのです!!
良く考えたら、日本にいた時は週に2~3本は必ずライブへ顔を出していたのに、こっちに来てから行ったのはフィラデルフィア交響楽団のコンサートだけ。
あれはあれで素晴らしかったけど、やっぱりライブホールでビールを片手にぎゅうぎゅうになりながら汗をかく快感には換え難い!という事で、Cohort MateのNeilらと何人かで行って参りました。

a0106603_6291541.jpg




ライブに行く、っていうのに会場でチケットを忘れた事に気が付く愛すべきおバカちゃん含め、和気あいあいとライブハウスの中へ。

会場となったElectric Cityは日本で言うとZepp Tokyo以上の広さがあり、2階がカウンターを備えたバーになっていてなかなかいい雰囲気。


お客さんは50代の夫婦もいて、あぁ、これならライブでお金稼げば音源無料であげてもいいやぁ、と思うアーティストがいるのも納得。日本だと、基本ライブは赤字になる事が多いし、裾野が狭いから年間に何百本って人を埋められるアーティストも少ないんですよね。
ちょっと自分の将来のビジネスプランについても考えをめぐらすいい機会でした。

ライブ自体はゆるーくいい感じの演奏。アンコールのJapanese Cigarette CaseはNew Albumの中でも好きな曲だったので、ちょっと嬉しい感じでした。

帰りにNeilとピザを食べ食べ、音楽談義などかまし、久しぶりに東京の日常を思い出しました。

やっぱり、どんなに大変でも自分が好きな事をどんどん入れてかんとダメよねぇ。
[PR]
by whartonjapan09 | 2007-10-21 22:15 | punk!

Honda and UAW Clash Over New Factory Jobs (Shu)

タイトルの記事は、先週のWSJの新聞トップ一面から。ホンダがIndiana州に新規に自動車工場を開設するにあたり、UnitedAutoWorkersの組合員の居住エリアを避けた郡のみから新規雇用を採用するのは問題だとの内容。GMが工場を閉鎖していくのに対して海外企業である日本メーカーや韓国メーカーは米国内工場を増加させており、それに伴いUAWの発言力は低下しているとのこと。ホンダ側は、工場立地から1時間圏内の居住者を対象としたとの説明を挙げており、minorityの採用も積極的に行っているとの強調もしているが、既にIndiana州からは工場開設にあたり$140milのtaxbenefitと$50milの州補助金を取得しているとのこと。

Shin氏が前に日本の存在感について触れていたが、こちらに来てからあらためて、自分自身の日本に関する無知ぶりを思い知らされている。Preterm中のMGECの授業でも「日本の価格規制について知っている人はいますか?」、先日のMKTGの授業でも「海外の広告状況はどうなっていますか?」との質問が飛んできたが、おいしいはずの質問も、いざとっさに聞かれるとパッと回答がひらめかず、色々と思い返しているうちに質問が流れてしまった(後者のケースでは、同コーホートのMia氏は即座にしっかりとした発言を行い、日本についてアピールをしていた)。トヨタやソニーについて聞かれても、商品は愛用していたが、企業自体についても何も語ることができない。最近は少し反省して、日本から持ってきた本(トヨタ式最強の経営、松下ウェイ、ザ・ゴール等)を読み始めている。

「東京だとどこを訪れたら良い?」とある米国人に聞かれたので、「浅草、六本木、秋葉原あたりかな」と答えると、「もう行ったことがある。この前は横浜や、鎌倉の大仏を見てきたよ。」との回答。会社に勤めだしてから、毎年1回の夏休みは毎回東南アジアのリゾートでdivingを繰り返していたが、思い返すと日本の歴史文化の地をもっと訪れた方が幅広い人間になれたのかもしれない。
a0106603_110327.jpg
今週は毎日RedSoxの試合にはまっているが、3戦目に松坂が2回裏にツーボールから甘い球を投げてツーランを打たれたときはとても悔しかった。同チームメートのMikeがRedSoxファンで毎日のように前日の試合結果について会話を交わしているが、日本代表のピッチャーとしてこの試合はしっかりと締めて欲しかった。
http://boston.redsox.mlb.com/team/player.jsp?player_id=493137

現在4回裏で10-1。初回のドルーの満塁弾には心底しびれた。RedSoxには是非このまま今日勝って欲しい。そして明日の夜、松坂には本当の勇姿を見せて欲しい。いち日本人として、米国での日本人選手の活躍を応援すると同時に、これ以上のない刺激を受け、自分自身も日本及び日本人の存在感の高揚に努めていきたい。
[PR]
by whartonjapan09 | 2007-10-21 11:13 | Shu

Marketing (シン)

MarketingのFinalが昨日終わり、Case Write-upから解放されたこともあり、メールでも“No More Marketing!”というのが飛び交っていた。っといっても、週明けにManagerial EconomicsとStatisticsのテストが立て続けにあり、その翌週はFinanceのテストと気の抜けない日々が続いている。

っで、今日はちょっとそのMarketingに関して思ったことを。Marketingはその他の科目に比べると、“正しい”回答というものが一部の数的分析箇所を除いて特にないため、やっていてもしっくりと来ないというか、なんか腑に落ちないところがある。周りからも「Takeawayがない」っといった感想がよく聞かれる。でも、個人的にはTakeawayが多くある科目だと思っている。じゃ、何をこの十数回あった1st Quarterの授業でTakeawayしたかと聞かれると、具体的にはない。ただ、具体的なものがないからと言って、僕はTakeawayがないとは思わない。僕はMBAでの大きなTakeawayの一つとして、日々使うことのなかった頭の部位をいかに回転させ、物事を考えることができるようになるか、というのが挙がられると思う。仕事をしていると、その専門的な分野の範囲にとどまってしまい、大きな視点で物事を考えるということを自然と排除しがちになってしまう。様々な分野を勉強し、色々な角度から物事を考えられるようになることこそ、MBAの一つの意義ではないのであろうか。各Business Schoolが入ってくる生徒にDiversityを求めるのも、その目的を達成するためのような気がする(そういえば、同じようなことをCoreについて書いたときに言ってたような…。クドクドすんません…)。そういった意味で、Marketing的な考え方を生まれてからほとんどしたことのなかった僕にとって、今までしたことのなかった考え方や発想をすることができる機会が多かったため、大きなTakeawayがあり、とても楽しかった(Special thanks to 僕らのMarketingの知識の泉”Tom”)。是非、選択科目も一部Marketingに充ててみたいと思う。ちなみに、他の科目でやっているようなMABでの“具体的な”Takeawayって、本当に意味があるのだろうか?Statisticsはツールの一つだから別として、Managerial EconomicsやFinanceで学んでる理論って、あくまでも人が一定の動きをするという前提でのことであり、実際のビジネスって所詮一番の不確実性の要因である人間がやってるんだから、あんまり通用するケースって少ないんじゃ(だからビジネスって面白いんだろうけど…)!?個人的には、それらも様々な考え方を習得するという意味で、とても大きな意味があると思う。

ところで、そのMarketingの最後の授業ではTiffanyのケースを扱った。簡単にいえば、Tiffanyがどのような手段をもってSocial Responsibilityを果たしていくべきか、っということについて。Marketingの授業に限らず、教育がビジネス化しているアメリカでは、いかに授業を楽しくするかということに教授も一生懸命になっている。この授業でも、事前にクラスの一人(Academic Representativeをしている人)に教授から仕込みがされており、授業の冒頭でその人が「Social Responsibilityは利益を追求すべき企業にとっては無縁だ」的な発言がされ、議論を盛り上げるということがなされた。そこで面白かったのは、その発言があったとたん、“Oh, No~!”か“Unbelievable!”かは知らないが、正義感あふれるクラスメートの手が、一言物申したいと言わんばかりに教授めがけて一気に挙がった。僕はといえば・・・、相も変わらず完全に傍観者に回ってしまっていた…。

話は変わるが、MBAでケースを作っている学校として、HBS、Kellogg、Dardenとかが有名だが(偉そうに言ってるが、実はこれ、つい最近アメリカ人から聞いた入荷したてのトレビア…)、生徒の中からWhartonも作らないの?っという質問がこの間あった。Marketingの教授曰く、「作れと言われれば作るが、WhartonのPositioningとしてはCase作成校としてではなく、別の所が適切だと思う」とのこと。特に何が言いたいというわけではないけど…、一応…。



っという感じで、授業には一切貢献できずMarketingは終わってしまった…。
[PR]
by whartonjapan09 | 2007-10-21 04:24 | シン

Community (タク)

タクです。

まさにMarketingのテストを明日に控えのんびりしてる場合じゃないですが、今回は住まいについてちょっと触れてみたいと思います。

僕は諸事情により渡米前は住まいの選定は全く行わず(と言うよりも行えず)、こちらに来て初めて家捜しから始めました。その準備不足の甲斐あって住まいが見つからないままPre-Termに突入するかもしれない危機にも見舞われましたが、「オッサン」と一緒に自分の足で数々の物件を見てまわれた事もあり、最終的にはなんとかまともな物件に無事落ち着くことができました。

a0106603_15201795.jpg住まいはWashington Squareに面するアパートで、Wharton生が数多くすむRittenhouse Square近辺から学校とは逆方面(東)に歩いて20分ほどいったところにあります。この辺りはOld Cityと呼ばれ、少し歩くと「one million mansion」と言われる一戸建ての高級住宅街が広がっており、治安が悪いフィラデルフィアの中ではかなり安全な部類に入ります。夜中に大柄な強面の人に出くわしても大丈夫です。そして、近くにはスーパーもあり、ちょっとこじゃれたレストランありと、学校から遠いというハンデを家族の満足度アップで取り返してくれています。

そして住み始めて約3ヶ月がたち、いろいろな情報が入ってきました。

◇うちのアパートはWashington Square界隈で一番古いアパートナイス。
これはタクシーの運ちゃん情報なのですが、フィラデルフィアでのタクシー歴が45年と言うおじさんの話なので間違いなさそうです。見た目はきれいなのですが、ご他聞にもれずあちこちの建付が悪かったりやたら故障が多いのはアメリカンスタンダードと思っていましたが、築40年以上と言うことを聞き納得。そういえばエレベーターで一緒になったおばあちゃんが、「わたしはここに住んで43年になるのよ~」とか言ってたなぁ。

◇ドアマンナイス!
ドアマンが非常に親切で助かります。荷物を運ぶ手助けはもとより、タクシーが必要なときも、常備している笛を吹きまくって公園の向こうに走っているタクシーを呼んでくれたり、それでもつかまらないときはタクシー会社に電話でハードネゴ、一番近くを走っているタクシーをゲットしてくれます。そして何よりみんな朗らか。毎日の出発、帰宅時に気持ちを和ませてくれます。尚、ドアマンが僕に愛想がいいのはうちの一歳になる娘が通るたびに出会うドアマンみんなに投げキスを振りまいてご機嫌をとってくれているくれているからに他ありません。

◇アパートのコミュニティナイス!
古い物件であるが故に、下町風の住人同士のコミュニティが出来上がっています。月に一度くらい何らかの催し物が開催され、先日も中庭にバンドを呼んで簡単なパーティが開かれたりと、情報交換や交流が盛んです。今日もエレベーターに張り紙があり、「これからインフルエンザの季節です。今度の金曜日の午後に希望者は一階で予防接種を受けれます。もちろん有料です。」とのこと。ちなみに先週は「Tax AdviserからのConsultingご希望の方はオフィスにお申し込みください。来週来ます。」、そしてその前は「最近タクシーでGunを突きつけてお金を脅し取る事件が多発。黒塗りに白いラインのタクシーに注意。尚、運転手は30歳前後の黒人。」でした。
また気さくなドアマンを介して情報が交換されることも多く、同じアパートに日本人の老夫婦がいることも判明。どの部屋に住んでいるかはわかりませんが、その方からマネジメントオフィス経由で「何かわからないことがあったら遠慮なく聞いてください」と手紙を頂いたりしました。

◆お年寄りが多く、注文が多い。
娘が一歳になり活発に動き回るからなのか、下の住人から苦情を受けてしまいました。。。相当気を使っているにもかかわらず、幾度となくマネジメントオフィス経由で苦情を受け取り閉口。。。ドアマン情報では、住人の一部はやはり結構うるさい人らしいです。「ここに何十年も住んでるお年寄り達だから彼らが”The Rule”なんだよね。」とのこと。確かに。しかし、そんなやかましい下の住人も10月から5月終わりまではマイアミで過ごすらしいです。フィラデルフィアの冬は寒いからね、だって。なんじゃそりゃ~!でもナ~イス!!これからしばらくは心配ナシ。確かにタクシーの運ちゃんも、あそこの住人はどいつもこいつも注文が多くて困るよ、と嘆いていました。

と言うわけで、気がつけば日本にいるとき以上に身近な人、特に近所の人たちとの交流がさかんです。街の道路はなんか汚いけど、お店のサービスはどこも感じ悪いけど、そしてバスではありえないくらい太った人達がお互いのおなかをスリスリこすり合わせながら「Oh, sorry」「Oh, sorry」と声を掛け合い一生懸命すれ違ってたりしてて別世界だけど、なんか温かく感じるのはどんな部外者でもCommunityの一部に取り込むお国柄のおかげでしょうね。ナイス!
[PR]
by whartonjapan09 | 2007-10-19 15:38 | タク