Wharton MBA (Class of 2009) 有志による「刺激」を共有する場
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INSEAD通信③ (オッサン)

INSEADでの授業が2週目に突入し、ちょっとしたジレンマに陥っています。

a0106603_0594444.jpg今ターム(P5)では4つのクラスを選択しており、きちんと予習・復習をやっていくと結構な時間を取られるため、当初は「メリハリをつけて、ICA (Industry & Competitive Analysis) だけはしっかり勉強しよう」と割り切っていました。
しかし、一通り授業を受けてみて、MOS (Management of Service) やGSM (Global Strategy & Mgmt) も、テーマ自体が興味深いことに加え、内容も非常にオーガナイズされており、ボケーっと聞いているだけというのは惜しい気がしてきました。題材もHBS Caseばかりでなく、INSEAD Caseを使うことが多いので新鮮です。

特に "Global Strategy" は、ウォートンでもコアで学んだし、INSEADでは他に取る科目がなくオマケで取ったつもりだったのですが、実は切り口がかなり違っていて相当に面白いのです。振り返ってみると、ウォートンでは、ポーターをはじめとする著名な学者の様々な「フレームワーク」をたくさん習い、それはそれで「分析の視点を身に付ける」という点では有意義なのですが、逆に言うとパッチワーク的な印象が否めない部分もありました。
もちろんGSMのクラスでも、様々な学者のArticlesは読み物として課されますが、それはあくまで参考であって、基本的にはProf. Ranganの頭の中にある "Theory" "Logic" について、レクチャーを受けることになります。毎回違うテーマ、違うケースを題材として、計8回構成のコースとなっていますが、いつも授業の冒頭は前回までのレビューから始まり、新たにBuilding Blocksを積み上げていくかのように非常にロジカルに進みます。ICAといいGSMといい、INSEADのストラテジーのクラスは、Economics(特にミクロ、時にマクロ)の視点をふんだんに盛り込んでいるのが特徴と感じます。
せっかくMBAの留学期間を2ヵ月延長して臨んでいるINSEADですから、時間の許す限り、学べるところは学んで帰りたいと思います。
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by whartonjapan09 | 2009-05-12 00:56 | オッサン
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