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西暦2008年 (シン)
こっちに来る直前、僕はこう漏らしたことがある。
「正直、2年間MBAに行くよりも、日本に残って仕事をしていた方がキャリア的にもスキルの面においてもいいような気がしてきた…」 でも、やっぱり今はこっちに来て本当に良かったと思っている。もちろん、まだこちらでの生活は半年しか経っていないので最終的な結果がどうなるかは今後次第だが、Whartonという環境は、仕事に関連することもそれ以外のことにおいても期待以上の学びをもたらし、いい出会いを与えてくれ、数多くの機会を提供してくれた(っというか、多すぎて機会をものに出来なかったケースがほとんどだけど…)。遅くなったけど、まだ一月ということで、今回は新年の抱負を。っで、今年の僕のテーマは「アクション(挑戦)」。対象は問わない。何事も「んっ!?」っと思ったことがあったらとりあえず動いてみるってこと。 例えば、先日MBA Pub(Whartonでは毎週木曜日に学校でPubが開催されます)の一環として開催されたJapan Pubのこと。MBA Pubには本来なら毎週顔を出した方が人とのつながりも増えるしいいのかもしれないけど、やっぱ他の色々なこととのバランスを考えるとなかなか僕は顔を出せていない。内容はといえば、立食形式のパブで、日本の飲み会みたいにみんなで大騒ぎをするようなものではない。個人的には、少し寂しいな~って感じちゃう部分も…。ただ、今回はJapan Pubということで2年生の日本人の人達が頑張っていたし、せっかく来た時くらいはと思い、そろそろ帰ろうかな~っと思っても、動かずして何も起きずの精神のもと、ちょっと残って活動してみることに。そしたら、コホート・メートであんまり話したことなかった奴と会って、色々と話すことができた。しかも、すんげ~いい奴だった!帰り道、タクシー拾って乗り込もうとした最後の一歩でなぜだか水溜りに足突っ込んで靴が水浸しになっちゃったことを差し引いても、いい出会い(半年経った今で遅いけど…。でもいるでしょ!?同じところに一緒にいるけど、あんまり喋ったことない人って)があったから、やっぱ「どうしよっかな~」ってのを乗り越えて活動してみた甲斐があった。 もう一つは、先日行ってきたWharton PE&VC Club主催のMBA No.1の規模を誇るPE&VC Conference。僕は転職をするわけでもないので、正直このような就職活動が絡むイベントには参加する必要がないと言えばない。でも、やっぱやっていた仕事柄か、関心は大。しかも、Guy Hands(PEの泣く子も黙る超有名仕事師)が来るからってことで、以前から申し込みはしていた。でも、一日中話ばっかり聞いているのも面白い話ばかりじゃないだろうし、当日少し寝坊しちゃっていたこともあり、行く前は「あぁ、かるく面倒臭い」っと思った。ただ、せっかくの機会だしと思い、重くなりかけいていた腰を上げて予定通り参加することに。そしたら、Carlyleの創業者の一人であるDavid Rubenstein氏の話はなかなか味があって面白かったし、Guy Hands氏の口から「アカウンティングの理解も大切だし、サプライ・チェーンを理解してなきゃだめだし、人をモチベートするという人材の扱い方を知らなきゃだめだ」という、最近コア科目に嫌気がさし始めていた僕にはドキッとするとても有難いお言葉をいただくことができた。やっぱりPE&VC Conferenceに行った甲斐があった。 はっ!?当たり前じゃん!って思うかも知れない。ちっちぇ~な~って思うかも知れない。でも、半年たって、こっちの生活にも慣れてきた今だからこそ、あえてこっちに来たばかりの頃のバイタリティーとアクションを起こすことの大切さを思い出したい。誰かが僕のために何かをやってくれるわけではない。そして、アクションを起こさなかったら、もしかしたらいい機会との巡り合いを逃してしまっているかもしれない。もちろん、無駄な時間と労力を費やす結果になるかもしれない。でも、それを避けて機会を逃してしまうことになるのであれば、僕は無駄になろうと動く方を取りたい。ってことで、今年は「アクション(挑戦)」をあえてテーマとして臨むこととする。 ちなみに、先週行ったJapan Trekの説明会は、みんなで力を合わせて頑張ったこともあり、広い教室で立ち見が出るほどの大盛況だった。このまま、一人でも多くの参加者を集めて、みんなに日本の良さを知ってもらうことができたらと思うし、このTrekを通じてWG 09の日本人間の絆をより一層強めることができたらと、心底思う。
by whartonjapan09
| 2008-01-22 12:09
| シン
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