Wharton MBA (Class of 2009) 有志による「刺激」を共有する場
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自己紹介(オッサン)

名前: オッサン

経歴: 1989年3月 奈良学園高等学校卒業
     1990年3月 河合塾(大阪中津校)卒塾
     1995年3月 京都大学法学部卒業
     1995年4月 某保険会社に入社 現在に至る

私はこんな人:
今の会社に入って13年目、36才。見た目と気だけは若い(つもり)です。
もうすぐ6才になる長男と、1才9ヵ月の次男がいます。
妻とは大学2年生の頃から一緒で、付き合って15年、結婚して10年になります。

東大より京大、ハーバードよりスタンフォード、巨人より阪神、野村證券より大和證券、そんな人間です。

2年制のMBAに36才で入学というのは、ほぼ上限の部類です。
また、帰国子女でもなく、留学や海外勤務の経験もなく、仕事でも英語を全く使わない、と無い無い尽くしの超純ドメでありながら、Whartonに潜り込んでしまったというのも、かなり痛々しい感じです。
バブル絶頂期のB-Schoolには、私のような社費派遣の日本人がゴロゴロいて、“Master of Being in America”と揶揄されていたそうですが、今や絶滅の危機に瀕していると思われます。(正直、WhartonのInternational Studentの中で、一番英語が下手なのは私です。)

Why MBA:
私は今の会社が結構気に入っています。というか、会社という無機質な「箱」には特段の思い入れはないのですが、これまでの上司や同僚・部下に対しては尊敬の念と強い愛着を持っています。
そんな会社なのですが、私が入社して以来、バブル崩壊後の金融機関の長期低迷もあり、組織としてはどんどん元気がなくなってきて、明るさもなくなってきたような気がしています。
みんなが会社の中の官僚主義や閉塞感を批判しながらも、過去の成功体験が大きすぎて、マーケットの変化に応じた大胆なビジネスモデルの転換ができずにいます。
やっぱり、自分が働く会社を良くしたい。家族が誇りに思ってくれるような仕事をしたい。

私がMBAを意識し始めたのは、27~8才の頃でした。妻がコンサル会社に勤めていたので、彼女からの刺激があったのも事実です。若い頃は、MBAを取ったら会社を変えられる!くらいに思っていました。
社費派遣の社内公募に初めて応募したのもその頃でした。それから数えて、未遂も含めると4度目のチャレンジで晴れて社内選抜をパスすることができました。

私は留学の直前まで6年間、人事部人事課に所属していました。総合職の人事考課を担当していた、バリバリの人事マンです。その他、年次が上がるにつれ、人事異動や若手職員の研修、新入職員の採用なども手広く担当させてもらい、HRMについては一通り学んだつもりです。

今でも、人事課に異動してきた初日、当時の人事課長に別室へ連れて行かれた時のことは忘れられません。
「お前がMBA留学を希望してることは知っている。だが、お前が人事課に来た以上は、俺たちはお前を社費留学生に選抜することはできない。今日をもって、その夢はあきらめてもらう」

金融機関の人事部というのは、一般的に非常に強大な権限を持っていて、社内的には企画部などと共に「エリートコース」だと認知されているところが多いと思います。うちの会社もそういう傾向が強い一方、人事部は他の所属から常に見られていることを意識しなければならない、というプライドとモラールの高い組織でもありました。
そのため、「お手盛りはイカン」という訳で、私のMBAへの夢はほぼ「お蔵入り」しかけていました。
しかしながら、人事の仕事を通じて、会社の組織や経営戦略などにも精通するようになり、ますます「このままじゃ、うちの会社は二流になる」との危機意識・変革意識が募り始めました。また、自分よりも若い連中がMBA留学の切符を手に入れ、あるいは留学帰りの人間が世話になった会社(の人たち)に恩返しもせずに転職していく姿を目の当たりにし、「俺に行かせてくれたら、絶対、彼らの2倍も3倍も会社の役に立つのに!!」という苦々しい思いをしていました。

そんなこんなで、気がついたら30台半ばにもなっていて、2人目の子供もできていました。
しかし、紆余曲折の結果、ほぼ10年越しの夢が叶うこととなり、戸惑いながらもMBA受験と仕事の両立生活をスタートさせたのが2006年2月のことでした。
MBAに来ている人たちで、HRのバックグラウンドに人は、非常にめずらしいと思います。なかでも、企業の人事部から人事マンが直接、社費留学してくるケースは、過去にもあまり例が無いのではないかと思います。
「男の一念、岩をも通す」と格好良く言いたいところですが、周囲の人たちの熱い想いがなければ、私のMBA留学は絶対に実現しなかった夢だったはずです。やはり人は、人に生かされて(活かされて)いるのだと思います。
そういう意味では、MBAで学ぶスキルセットよりずっと価値のあるものを、私は既に会社で手に入れていたのかも知れません。

Why Wharton:
本当はスタンフォードに行きたかった(笑)。パロアルトの青い空…
でも、スタンフォードは圧倒的に若い人たちが多くて、今の自分には場違いだったと思います。

Whartonは、トップスクールの中でも「オトナの学校」で、非常に居心地が良いです。
日本人の同級生も、エネルギッシュな人、クールに見える人、いろいろ居ますが、人間的に魅力のある人たちばかりです。こういう「ハートのある」仲間に出会えたことは心底嬉しい。
また、アカデミックの面でも、Quantitativeなスキルに重きを置いており、自分の弱点を補ってくれるという点で最適です。

今のところ、長男も「フィラデルフィア楽しい!」と言ってくれており、ホッとしています。
あとは、自分の勉強と英語力の問題ですね…
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by whartonjapan09 | 2007-09-07 14:41 | オッサン
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